女子プロゴルフ

ライブドアブログでは、女子プロゴルフに関して、個人的な感想などを綴っています(^^ゞ 他の事については、アメブロで書いています(^^ゞ

2017年01月

羽生理恵さんのツイート、実に理解できる。
それを踏まえてではないけど、個人的に、今回の騒動の責任において、渡辺明氏は記者会見を行い、謝罪した上で引退するべき。
そして、協会は三浦九段に対して、竜王戦の優勝で得る事の出来た賞金と慰謝料の支払いに加え、名誉回復に努めるべき。と思っている。

ワイドショーで「宇良」を取り上げていて、学生時代の練習と取り組みの映像を観た。
今場所の「襷反り」以外にも、「居反り」「伝え反り」という技を繰り出していた。
体格的に横綱に成れるかな?とは感じるけど、かつて注目された「技のデパート/舞の海」とは格が違う。今後の活躍は間違いない。

日本代表



まず、これは偏見でも差別でもなく、単純な感想として思う事。
昨年のリオオリンピックの日本代表になった野村敏京選手。個人的に、彼女が日本代表という部分にもやもやっとした違和感を感じていた。
それは、彼女にとってのネイティブスピーカーとしての言語が日本語ではなく韓国語では?という部分が大きい。
まあ、ネイティブスピーカーという言葉を正確に捉えれば、彼女にとっての韓国語もそれには当てはまらないのかもしれないけど・・・、どうなのでしょうね?
少なくとも、5歳以降の多くの時間を韓国で過ごし、通常における意思の疎通は韓国語であるのは確か。日本語も話せるだろうけど、テレビで観る(聞く)限り、「日本語が話せる」というには、そのレベルは普通以下かと多くの人が感じていると思う。


国籍だけで選べば日本代表として問題ないのは承知している。
でも、代表なのであれば、当たり前に流暢なその国の言葉を操るのが普通の事かと感じてしまう。
これは、別に、意地悪で言っているつもりは無い。様々な環境を踏まえて日本国籍を選んだのかと思うけどどうなのだろう?アメリカツアーに参戦している環境での上達は厳しい。英語をマスターする方が重要でしょうから。


そんな野村敏京選手のリオオリンピック。
国内におけるリオオリンピックでは、他競技と比較しても、種目としてゴルフ競技自体に注目はされていなかったと思う。まあ、理由は幾つかあるけど、実は自分自身もその一人・・・(--)
結果だけで言えば、あと1打で銅メダル。4位という事で惜しかった・・・とも見えるけど、単純に惜しかったとも語れない。
大きなニュースにはなっていなかったもしれないけど、ゴルフ好きな人なら知っている人も多いだろう・・・
「1日目(11番ホール)でのお先パット。これを“パターの裏”で打って外した」事実。
この1打が無かったら・・・。タラレバは言いだしたら切りがないし、ゴルフにおいてはご法度かもしれない。でもこれに関しては誰もが言いたい部分だろう。
まともに打って外したなら誰も何も言わない(とうか普通の事)。でも今回のこれはミスではない。怠慢なプレーによる+1打。
レギュラーツアーに個人として出場している大会なら特に言わない。でもこれは選ばれた選手が出場する代表として出場している大会。「日本代表」としては、完全なNGプレー。
丸山ヘッドコーチは「1打の重さを感じているんじゃないか」と言っていたけど、それだけでは済まない話にしか思えない。
リオの4位は絶対に「惜しい4位」ではない。とても残念だった。

東京オリンピックの会場問題は特に大きな問題には発展しそうにないけど、男子を含めて日本代表は誰になるかな・・・。

アメリカツアー挑戦の中にあるもの



有村智恵選手は、2008年の初優勝から2012年まで、毎年優勝(計13回優勝)。
個人的には、大会最終日に爆発的なスコアを記録する事がある。という印象が強い。

そんな有村智恵選手は応援したい選手の一人でしたので、彼女が2013年からアメリカツアーに挑戦する事は嬉しい反面寂しくもあった。
当然ながら、挑戦するからには、そこで活躍してもらいたいし、優勝してもらいたいと思ってた。
私は技術的な事やレベル的な事は分からないので、有村選手にそれが出来るかどうかとかは、当然ながら全く読めない。
ただ、どのスポーツにおいても、活躍するには「英語力」が必要だとは思っていた。


話しが逸れるけど、F1にステップアップした頃のシューマッハーも、レースには「英語力が必要」だと語っていたけど、やはり、敢えてココで声を大にして言う話でも無いけど、世界で活躍するには「英語」での意思疎通は重要な要素だと思う。
仮に書く事が出来なくても、聞く事喋る事ができる必要があると思う。
海外の場において、説明をするにも受けるにも、コミュニケーションを図るにも、まずは世界共通語の「英語」。その場所ががアメリカであれば、当然ながら尚更。
もっとも、英語圏の人にとっては当たり前の事だし、学校教育で英語を聞く・話すが出来るようになる仕組みが出来ている国では大きな壁でも無いだろう。
でも、日本では違う。学校での英語は書く・解くなので、聞く・話すは出来るようにはならない。街中で必要になる状況もほぼ無い。
なので、一般的な日本人が日本国内において、(特に小中高までに)英語でコミュニケーションが取れるようになるのは、他の国と比べたら難しい環境だと思う。


そして・・・
そんな彼女がアメリカツアーに挑戦したのだが、結果的には特別な活躍も無く、昨年の地元熊本の震災を機に、日本ツアー復帰を決意。シードが無い状況からファイナルQTを17位で通過し、2017年は5年振りフル参戦する(権利得た)。
実質的には3年間の米国ツアー挑戦だったけど、当初の渡米直後には英語での意思疎通が成立せず、参戦予定の大会も現地で欠場しかねないような事態に陥る事もあり、「英語」の部分ではかなり心配で不安だった。
その彼女がゴルフの部分でどれくらいのものを習得できたかは分からない。先程も書いた通り、そもそも私は技術的な事は分からないので、スイングやプレーを観ても分かりません・・・。

がしかし、有村選手がアメリカツアー参戦中の頃、私がよく読んでいるゴルフブログにおいて、彼女が英語で話している動画を紹介していて、それを観てビックリした。
※このブログがどれだったのか覚えてなく・・・、更に動画を探したけど見つからず・・・(--)
どれだけ上達したのかは、最初が分からないので比べようもないけど、この時は英語をしっかり話せていた。おそらく、凄く努力して取得したのかと思う。
その動画で英語を話している姿を観て、私的にはアメリカツアーに挑戦して良かったなと感じた。

プロゴルファーとしては、アメリカツアーで結果を残せていないので、失敗と思われるかもしれないし、外野からは、(シード権の背景も含めてか?)もっと早く戻ってくれば良かったのにとか、言われるかもしれない。
でも、一人の日本人として捉えたら、もの凄く良い経験も出来ただろうし、何より英語をマスター出来た?かと思うので、かなりの財産になったと思う。
プロゴルファーなのでゴルフが生活の糧でもあるだろうし、人生の中心にはゴルフがあるだろうけど、それが全てでは無い。
結婚や子供が人生の転換になる人も多いだろうし、ゴルフが人生中心で、大半であっても、その全てがゴルフやその成績である必要は無いと思う。

結果が出せない中、地元熊本の震災を経験した事により、日本ツアー復帰という流れが良かったのかどうかは分からない。
そもそも、物事の考え方や捉え方は様々なので、どれか一つだけが正しいなんて事も無い。
ただ、アメリカツアー参戦(挑戦)は、彼女の人生においてプラスに作用して財産になったと思う。
今シーズン、直ぐに2012年以前のような活躍が出来るか・・・、来シーズンのシードが取れるか・・・、そんな事は分からないけど、期待しながら応援していきたい。

通信制高校



個人的に、この通信制高校について思う部分があり、少し調べてみた。
すると、この10年で激増、10年前は98校、いまはその約2倍で192校との事。
33年前、学力が低すぎて高校に進学できない人が出てしまうような時代に高校に入学した私からすると、10年前の98校の時点で既に多いかと思う・・・
インターネットの普及や、いじめによる不登校生徒が多くなっている等の時代背景も、通信制高校増加の後押しをしているのかもしれない。

そんな通信制高校は、過去に高校を中退した人や高校に進学できなかった人、働きながら高校卒業を目指す人の受け皿になっている模様。
そういった理由で通信制高校に通う?利用する?人については何の疑問も無い。


がしかし・・・、私が好きな女子ゴルフの選手の高校を見ると、確実に通信制高校が増えてきている事にビックリしている。
話題になった畑岡奈妙選手もそうだし、応援している永井花奈選手と藤田光里選手もそう。
これについては、正直、個人的には受け入れ難い・・・。

ゴルフ(或は何かしらのスポーツ)に時間を優先させ、勉強を疎かにして多種多様な同世代と過ごす時間を減少させている。
将来を掛けた競技に時間を割いて集中する事は悪い事では無い。良い事だとも思う。
だけど、ほぼ自由な形でそれだけに時間を使ってしまうには早すぎる。
普通に全日制の高校に通う事が出来る環境にいるのであれば、全日制を選択する方が多種多様な仲間と多種多様な経験を積む事も出来ると思う。
もちろん、この考え方には賛否あるかと思う。必ずしも正しいと言いきれない自分もいる。それでも、最終的な自分の結論としてはこうなってしまう。

話しが逸れるが、勝みなみ選手は全日制の高校に通っているかと思うけど、かなりのLPGAのレギュラーツアーに参戦している。
という事は、現状として殆ど?かなり?学校には通っていないでしょう。結局これも同じ事。在籍していても通っていなければ意味が無い。
他の国の状況は知らないから比較は出来ないけど、いまのこの日本の高校事情っておかしいと思う。
ほぼ形だけ「高校生」を装っているだけ?という印象を受けてしまう。

その昔、タイガー・ウッズが、石川遼選手に、高校卒業後、大学に進学せずにプロゴルファーを選択した事に対して、「もっと他にやる事があるだろう」と苦言?を呈した事があるそうだけど、私が言いたい事は、そこに通じていると思う。
大学に行くべきとまでは言わないけど、高校時代は高校生として生活を送った方が良いと思う。

東京オリンピック ゴルフ会場



森会長は好きじゃないし、今回の発言の真意は分からないけど・・・
「霞ヶ関カンツリー倶楽部」で開催するにあたり、もしも選手が選手村から毎日往復するような事であれば、立地的に好ましい場所とは思わない。
多くの選手や関係者は現地(近辺)で宿泊するかもしれないけど、選手全員という事もないだろうし・・・。
とはいえ、若洲が良いとは思わない。この問題、どうなる?それにしても、何故今更出てくるんだ?

SMAP


オレは最年長のキムタクや中居君よりも年齢が上だけど・・・、SMAPは好きなグループだったな・・・。
年齢的な意味で、いつの日か解散するだろうと思ってはいたけど、こんな形は想像できず悲しかった・・・。
彼らのこの解散を残念に思うのは、女性だけではないね。彼らは史上最強のアイドルグループだったと思う。

2017年の応援選手



今年も引き続き、香妻琴乃選手&森美穂選手を中心に応援します。
香妻選手については、シード復活で賞金ランク50位以内。
森美穂選手については、主戦場がステップアップなので、ステップの優勝と賞金ランク5位以内。そして、2018年に向けたファイナルQTでの40位以内。
お願いしますm(__)m


他の選手において、海外では横峯さくら選手の優勝。
国内のレギュラーツアーでは、有村智恵選手、イボミ選手、渡邉彩香選手、堀琴音選手、永井花奈選手、青山加織選手(兼ステップアップツアー)、ユンチェヨン選手
※追加:土田沙弥香選手、林菜乃子選手、辻梨恵選手
国内のステップアップでは、斉藤愛璃選手、江澤亜弥選手、堀奈津佳選手、青山加織選手(兼レギュラーツアー)。
※青山加織選手はQTの順位的に、どの程度レギュラーツアーに出られ、また、ステップに出るか不明・・・。
あと、岡村咲選手。彼女の場合はアレルギーの問題を抱えているので、そこが改善される方が重要。なので、その改善を大前提として・・・。
今年も大会には出られないかと思うので、プロテストを受けるならプロテスト、それと今年出場出来なかったQT。現状としては、ツアー参戦権の無い選手なので、個人的にはプロテストは受けて欲しい・・・。


という感じですが、このブログはあくまで自分の価値観と自己満足で応援して書いているだけ。
他のファンの方々とスタンスが異なる部分も多いでしょうが、これに限らず物事やブログの内容は、人それぞれなので理解ください。

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